囲碁 初心者 棋譜を簡単に保存

上達するには、打った碁を検討することが大事といわれますが、パソコンを利用すれば打った碁を簡単に再現、保存できます。

プロ棋士は打った碁を対局後に並べなおす事ができますが、アマは並べなおすことは難しいと思うので、対局の再現できる機能は対局の後検討するのに役立ちます。

また自分の打った碁を保存するのに一手一手自分で紙に書いたり、ソフトに入れていくのは大変ですが、保存できる機能があればそんな手間が省けます。

有料対局サイトや市販の囲碁ソフトでは必ず打った碁を再現したり、保存できる機能が付いていますので、うまく活用して検討に役立ててください。

無料の対局サイトや無料の囲碁ソフトの場合は有料と同じような再現、保存機能がないかもしれませんが、探せばあるかもしれません。

プロの対局を鑑賞するのにもパソコンのおかげで棋譜を簡単に再現できるようになり、nhkのトーナメントや棋戦のHPにいけば棋譜を再現したり、ソフトに保存しておくことができます。

昔は新聞や雑誌の数字を見ながら時間をかけて並べていましたが、パソコンのおかげて簡単に再現できて鑑賞できるようになりました。

実際に本物の碁盤で石を並べることは体で覚えることになるので、効果はあるのですが、最初から最後まで並べるのはアマチュアは時間がかかると思います。

実際にならべるのは70手ぐらいまでの序盤だけにして、あとはパソコン碁盤で再現すればよいと思います。

パソコン、ネットのおかげで、検討やプロの碁の鑑賞がやりやすくなったのはありがたいことです。

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