[囲碁十段戦第4局]井山裕太が伊田篤史を破り史上初の七冠達成 (2016年4月20日)

  • 井山裕太(26)六冠=名人、棋聖、本因坊、王座、天元、碁聖が初の七冠独占なるかと注目された 第54期十段戦五番勝負(産経新聞社主催)第4局は井山裕太(26)挑戦者の黒番中押し勝ちで伊田篤史十段を破り対戦成績3勝1敗でタイトル奪取に成功、 これで囲碁界初となる七冠独占を達成した。 私生活では将棋の女流棋士 室田伊緒 と離婚をして心配しましたが、対局には影響なかったみたいですね。 将棋界で羽生善治が7冠達成したことがありますが、囲碁界では初めてで歴史的な快挙に大きくメディアに取り上げられています。 将棋界で羽生善治が7冠達成したときは、社会的フィーバーになりましたが、これで囲碁界ももっと盛り上がってほしいです。 去年の年収は約1億6千万円で、七冠独占も達成して日本の囲碁界では最強の井山7冠ですが、中国、韓国などが出場する世界戦では、それほど結果を出していないので、これからは 世界戦にも力を入れて結果を出してほしいのが多くのファンの願いでしょう。 ただ国内で7つのタイトルを持っていると、国内のタイトル戦と世界戦の日程がダブルことがあるので、世界戦に出れるように日程を調整して ほしいです。

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